ずばり、車の中で勉強をする!
狭い空間の中では、本能的に身の危険を感じることが少なく、落ち着くことができると言われています。身近にあるもので、狭くて、しかも一人で悠々と使える空間といえば、それは車の中です。
家に居ると、どうしても家族がいる事もあり、私も宅建試験の勉強の時、よく車の中を利用していました。特に模擬試験の前など、短時間で集中したい時には重宝していました。
ちなみに、私は2021年度の宅建試験を45点を得点し、合格しています。その際、独学ではなく、スクールを利用していました。スクールのカリキュラムと教材は、独学で乗り越えなければいけない壁を超えるために、素晴らしい工夫がされています。
初学者が一発合格を狙うならば、ぜひ、利用してみてください。
車の中で勉強する時に注意する事
さて、一人だけの空間である車の中で勉強をすると、集中力が高まり、すこぶる勉強が捗るのですが、注意しなければいけないこともあります。
運転席より助手席に座る。
運転席はハンドルやアクセル、ブレーキなどがあって窮屈です。また、身体のすぐそばに運転機器類があると気になってしまい、勉強に集中も出来ません。助手席に移り、広く座席を使いましょう。
30〜45分ごとに換気する。
車内は狭いので酸素が不足しないように、換気には充分に注意をしましょう。
人間の集中力には限界があると言われています。小学校の授業は45分、大学の講義は90分、とある大企業では会議の時間は30分とされているようです。集中力の持続時間やリズムを考えると「15分ごと」に自分で丁度よい時間を設定し、換気をするようにすると良いでしょう。
新鮮な空気を定期的に取り込み、常にリフレッシュした状態を保ちましょう。
長時間は行わない。
ずっと同じ姿勢でいることになるので、肩こりや腰痛には気をつけましょう。長時間に渡わたって車内で勉強するのではなく、勉強に集中する事が出来ない時や、ここぞ!という追込み時に短期集中をするつもりで行いましょう。